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About

夜に咲く花のための、蒸留所。

ヨルガオは、日が落ちてからひらく花です。昼にはほとんど香らず、夜のあいだだけ強く香る。この蒸留所の造り方は、すべてこの花に合わせてあります。

夜の蒸留所の外観about-exterior.jpg
月浦の山あい。灯りはひとつだけ。

Why Night

なぜ、夜に造るのか。

ヨルガオの香りが立つのは日没後の数時間だけ。摘む時刻を香りに合わせると、仕込みも蒸留も自然と夜に寄っていきました。釜は140Lひとつ、造り手は三人。規模は目標ではなく、香りから逆算した結果です。

Process

ひと晩で、一釜だけ。
摘む

日没後、その晩に使うぶんだけを摘みます。畑から釜まで六時間以内。

漬ける

性スピリッツにおよそ二時間。若い香りのまま釜へ運びます。

蒸留

140Lの銅釜を弱火で焚き、澄んだ真ん中だけを瓶に移します。

ねかせる

加水してひと月。ラベルに刻むのは、蒸留した晩の月齢。

People

造り手は、三人。
代表蒸留家の肖像people-master.jpg
綿貫 澄人 — 代表・蒸留火入れから中取りまで、蒸留の判断はすべて綿貫が行います。
栽培担当の肖像people-grower.jpg
三好 早苗 — 栽培香木と山椒の畑を受け持つ。摘む枝を決めるのが仕事の芯。
見学案内人の肖像people-guide.jpg
戸倉 直 — 案内・店頭金・土の見学と店頭を受け持つ。元はバーテンダー。

蒸留の現場は見学ご覧いただけます。